提灯-日本の伝統的ランタン

ボローニャ 2015年7月10・11日
幅英樹講師との日本の伝統的な提灯を作る実演会とワークショップ。

美濃の地は和紙の歴史と共にあると言ってよいでしょう。美濃の和紙は漉きむらがなく、明かりを美しく通すことを特徴とし常に高く評価されてきました。そのため提灯に特にふさわしい紙なのです。

美 濃出身である幅一家は、昔からの手仕事の製法で提灯づくりをする数少ない一家です。昔ながらの製法と伝統を守り未来へつなげていくことを目指し力を注いで います。提灯は祭礼、儀式、装飾の目的(例えば店頭の看板装飾や住居の外にかけられる家名入りのものなど)で用いられます。


実演会
2015年7月10日 18時
現在非常に数少ない製作者の昔ながらの芸術作品を知るための、また幅先生の巧みな手作業による提灯づくりを間近で見る貴重な機会。
入場無料(人数制限あり)
場所:Centro Amilcar Cabral, Via San Mamolo, 24


ワークショップ
2015年7月11日 10時30分~13時
2015年7月11日 14時30分~17時
ワークショップの間、幅先生が提灯作りの技法を紹介、参加する方々に提灯型のランタンづくりを教えてくださいます。ワークショップの終わりには各々ご自分の作った提灯をお持ち帰りいただけます。


各ワークショップは参加人数を8名限定とさせていただきます。
参加申し込みは7月1日まで。
(重要:上記の期日は先に予定人数に達した場合には無効になります。)

場所:Centro Sociale Ricreativo Culturale Giorgio Costa, via Azzo Gardino 48, ボローニャ
参加費用:65ユーロ
予約:オンライン予約フォームにご記入ください。
お問い合わせ: 051-381694 - このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。