剣(日本刀)と研ぎ師

フィレンツェ 6月30日17時30分
マッシモ・ロッシによる講演およびデモンストレーション

INTK(イタリア・日本刀剣協会)、カンゴ・カンティエリ・ゴールドネッタ・フィレンツェ協賛、オルトラルノ・アテリエ・セコンダ・エディツィオーネ祭の一部として開催

1200年以上前から日本刀はいわゆる日出ずる国の崇拝の対象であり文化である。侍とは切っても切れない仲にあり、単に武器としてだけではなく芸術作品としても常に高く評価されている。

小鍛冶と研ぎ師は緊密な関係で結ばれている。すべてが変わりつつある現在でも刀剣の世界は1000年以上続く伝統を守り神秘の魅力を放ち続けている。

このイベントではマッシモ・ロッシによる刀研ぎのデモンストレーションと日本の伝統舞台における戦いのシーンに焦点を合わせたドキュメンタリービデオの上映、また、保存状態の違う刀の展示と共に日本の芸術作品としての刀の世界を紹介する。

場所:カンゴ Via Santa Maria 25

入場料無料