友禅:布の芸術

ボローニャ、5月26日、27日
ラボラトリー
講師: Kataoka Kazuko

友禅はさまざまな技術が必要とされるが、17世紀に宮崎友禅斎により考案されたと言われており、もともとは着物用の布を装飾するためのもので、まさに芸術が積み重なり生まれたものである。

基本的には米を蒸して抽出した澱粉で装飾の縁取りをし、後に色をつける。工程は複雑であり、ここに述べるよりはるかに細かく創造性があり、すべて手作業で行われる。このラボラトリーは、実際に友禅に挑戦することでとても古い装飾の技術について知る機会となるであろう。

5月26日 14時~19時

5月27日 11時~13時、14時~16時

場所:極東文化研究所

Via Val d’Aposa 5