幻の生物

ボローニャ 2014年12月13日
ジョヴァンニ・ペテルノッリ教授による日本と中国美術を読み解く講座

中国、日本双方において優越さを示す空想上の生き物は龍であり、自然の再生の力から帝国の権力に至るまで象徴的な示唆に富んでいます。また、平和と正義の時代にしか姿を現さないと言われる架空の生き物不死鳥も頻繁に描かれました。
また、中国と日本の伝説や民話に現れる一連の混血の、もしくは巨大な、またある時は恐ろしい生き物達がいます。


当講座は連続講座「日本芸術の道」の一講座であり、この他に6回の講座が予定されています:
・水の生物・第1部
・水の生物・第2部
・空の生物・第1部
・空の生物・第2部
・陸の生物・第1部
・陸の生物・第2部


各講座最大15名まで
 要予約。オンラインの予約フォームにてご予約ください。

参加料:30ユーロ(1回);175ユーロ(全7回申し込み割引料金)
場所:東洋美術研究センター、Via Santa Maria Maggiore 1/d ボローニャ
予約:オンライン予約フォームにご記入ください。