空の生物・第2部

ボローニャ 2014年9月13日
ジョヴァンニ・ペテルノッリ教授による日本と中国美術を読み解く講座

鎌倉時代(1185-1333)以降の日本の武士階層に好まれた主題の一つが猛禽で、強さと権力の象徴でした。18世紀にはしばしば孔雀も描かれました。
北斎や若冲など主要な画家のうち幾人かは、嵐に立ち向かうワシを描きながら、自身の御しがたい気質の感動的な自画像を私達に残しました。


当講座は連続講座「日本芸術の道」の一講座であり、この他に6回の講座が予定されています:
・水の生物・第1部
・水の生物・第2部
・空の生物・第1部
・陸の生物・第1部
・陸の生物・第2部
・幻の生物

各講座最大15名まで
 要予約。オンラインの予約フォームにてご予約ください。



参加料:30ユーロ(1回);175ユーロ(全7回申し込み割引料金)
場所:東洋美術研究センター、Via Santa Maria Maggiore 1/d ボローニャ
予約:オンライン予約フォームにご記入ください。