芥正彦と結城一糸:アルトーとの24時間

ボローニャ 2015年10月26~28日
ワークショップ、パネルディスカッション、実演講義

ボローニャ大学芸術学科共催、ローマ日本文化会館後援
マニフェスト公演『アルトー24時』のために結束した芥正彦(あくたまさひこ)と、結城一糸 (ゆうきいっし)率いる江戸糸あやつり人形座のコンビは、糸あやつり人形芝居 - しばしば、より知名度があり普及している文楽(または人形浄瑠璃)劇の 影に隠れがちである - をこのプロジェクトの中心にしている。結城一糸は1635年に結城座を旗揚げした結城孫三郎の継承者であり、すぐれた演者であ る。
10月26、27日
身体を操る:ポリティカルアートの身体を目指して
結城一糸氏と芥正彦氏による学生15人対象のワークショップ

10月28日
アルトー24時。アルトーのためのもう一日(演劇について話す)
 パネル・ディスカッション
 参加者:マッテオ・カザーリ、カティア・チェントンツェ、マルコ・デ・マリニス、結城一糸、芥正彦、チンツィア・トスカーノ|入場自由

 10月28日
 伝統とアルトーの身体を操って
 実演講義
 江戸あやつり人形座と芥正彦氏|入場自由

場所:Laboratori delle Arti, piazzetta Pasolini 5/b – Bologna