着物とシルクロード

ボローニャ 2016年11月17日 17時30分 より
        
キモノスタイリスト冨田伸明 氏による講演と実演
         
協賛 日本大使館、ボローニャ市立中世博物館

 冨田伸明 氏は、伝統技術と試みを組み合わせた独創的なデザイナーです。

着付けの実演の前に、着物の機能、デザイン、模様、歴史について説明していただきます。 日伊国交150周年記念に、冨田氏 はイタリアの特産物からインスピレーションを得て、いくつかの着物を製作しました。 その一つに、トリノのチョコレートで 染めた着物があります。


冨田伸明氏 経歴

1963年京都 に生まれ る。京都室町問屋に入社、着物の商品・流通を学び、27歳で独立し「京香織」を設立。
        
京都 および日本の伝統文化の普及に努める著名人で、着物と織物の技術を広めながら、地域 活性の企画に取り組 む。

また、 エンターティメント(テレビ、映画、広告、雑誌)の世界向けにも着物のデザインを行なう。 それらの実績が認められ、2015年に京都市国際観光大使に任命される。
         
会場 :
ボローニャ市立中世博物館
ポルタ ディ カステッロ 通り


入場無料